2019-03-01 第198回国会 衆議院 本会議 第8号
見直しの対象となった家計調査、木材調査、作物統計、個人企業統計、鉄道車両生産統計、その多くに、統計委員会は、調査手法変更の影響を注視すべきである、出てくる数値の段差に留意が必要との注書きを付しています。異様なものです。 総理は、よく、GDPが過去最高になったとおっしゃいます。しかし、旧基準と比較できる最も新しい数値、二〇一五年の数値は、実は、かつて、史上十三番目でしかありませんでした。
見直しの対象となった家計調査、木材調査、作物統計、個人企業統計、鉄道車両生産統計、その多くに、統計委員会は、調査手法変更の影響を注視すべきである、出てくる数値の段差に留意が必要との注書きを付しています。異様なものです。 総理は、よく、GDPが過去最高になったとおっしゃいます。しかし、旧基準と比較できる最も新しい数値、二〇一五年の数値は、実は、かつて、史上十三番目でしかありませんでした。
作物統計。今まで入っていなかったソバ、菜種を追加しました。さらに、主要生産県の増減値から全国生産を推計する方法に変えました。これによって三%程度の誤差が出ると言われています。 もう二、三。 木材統計。これまで四十七県で調査していました。しかし、主要取扱県三十県に限るということをやりました。 鉄道車両統計。これまで、十名以上の九十四社しか対象じゃありませんでした。
そこで、作物統計調査の調査対象、調査方法はどう変わるのかということで、ちょっと事前にお聞きしたわけですけれども、基準筆、それから刈取り調査に一割を専門調査員調査にすると。一割は専門員にするという話なわけです。
明治十一年に作物統計をとり始めて以降、我が国における小麦の生産量が最も多かったのは昭和十五年の百七十九万トンで、過去において四百万トンを生産した実績はございません。 なお、小麦、二条大麦、六条大麦、裸麦の四麦合計では昭和二十九年がピークでございまして、四百十万トンの生産でございました。
それと、今回の基準単価、基準収量の取り方、これについてでありますけれども、全国の基準単収については作物統計の七中五の単収を採用しているんですけれども、各町村の農家の支払単価になる単収については共済単収の七中五を使っていただければ一番良かったというか、共済単収の七中五か、今回の過去実績を算定した十六、十七、十八年の直近三年間の基準単収を取るかであれば良かったわけでありますけれども、ここが、共済単収の七中五
○政府参考人(佐久間隆君) お尋ねのコンニャクイモの収穫量、農業産出額、生産農家数でございますけれども、現在、コンニャクイモ生産につきましては、まず収穫量でございますが、平成十八年の作物統計によりますと、全国で六万八千九百トンでございまして、このうち、主産県でございます群馬県が六万一千九百トン。
○佐々木(隆)委員 いや、再度お聞きはしませんけれども、それはそうなんでしょうけれども、片方は共済を使う、片方は、国の方でやるときには作物統計の数字を使うということに現場が不信感を持ってしまうことになるので、そういうことのないようにということもあわせて、ぜひこれから説明をしていただきたいというふうに思います。
資料の四ページを見ていただきたいんですが、「各国の単収比較」というのを、これはFAOの統計、それから農林水産省の作物統計等から引っ張り出してつくりました。ちょっと見ていただきたいんです。 小麦ですけれども、一番右を見ていただければいいと思います。
しかしながら、調査の性格や利用目的等によりまして、可能なものについては先生御指摘のような調査員調査化を進めておりますし、平成十四年度においても、作物統計調査のうちの野菜、果樹、花卉の調査、あるいは牛乳乳製品統計調査のうち、年に一回全工場を対象にその施設の状況等を調べております基礎調査というものがございますが、こういうものについては調査員調査化したところでございます。
次に、耕地利用率でございますけれども、これは作物統計調査の結果として出ておりますけれども、ただいま申し上げましたセンサス年次に対応した数字ということで申し上げさせていただきますと、平成二年では一〇二%、平成七年では九七・七%、平成十二年では九四・五%というふうになっております。
ただ、全国の作柄なりというものに影響を及ぼすということで私ども冷害として整理をしておりますのは、戦後、私どもの現在の作物統計ということが始まりました昭和二十二年以降で考えますと、二十八年、二十九年、三十一年、三十九年、四十年、四十六年、五十一年、五十五年、五十六年、五十七年、五十八年と計十一回ございます。
それから下は、米生産費調査におきます米販売農家の十アール当たり平均収量と、農林水産省統計情報部の作物統計調査に基づきます十アール当たり収量との関係から計測いたしました算式を用いまして、そしてそれに価格決定年のそれぞれの一年前、二年前、三年前の平年収量を代入して求めたそれぞれの価格決定年の平年ベースの米生産費調査による米販売農家の十アール当たり平均収量、ちょっと込み入った算式に見えますが、そういうようなことで
驚いたことに、きのう農林省から作物統計を取り寄せてみたら、東京が熊本とか茨城とか愛媛に次いで全国で十番目のクリの生産県になっておるのでありますから、これはいかに国民の血税をむだにして、そして土地の利用が進まないで税を免れているかという実態がよく捕捉できます。
平年ベースの生産費単収の推計につきましては、九ページの後段の方にZrというところに説明がございますが、「米生産費調査による米販売農家の十アール当たり平均収量と農林水産省統計情報部の作物統計調査に基づく十アール当たり収量との関係から計測した次式」、これが十ページの一番上段に書かれておりますが、この式によりまして一応計算されるわけでございます。
この平年ベースの生産費単収の推計は、少し下の方のZr分のというところの説明に書いてありますように、米生産費調査による米販売農家の十アール当たり平均収量と農林水産省統計情報部の作物統計調査に基づく十アール当たり収量との関係から計測した次式、次のページに一応挙がっておりますが、yイコール云々と、この式によりまして一応計算したものでございます。
作物統計課に先般来私もしばしばお願いをして、実態調査を実施してもらっておるのであるが、その調査結果は、何かこの間ちょっと聞いたときに、二十日ごろ閣議があるから、閣議にかけなければこれは知らせられぬと。そんな作況指数をば一々閣議にかけるのか。そんなことはあなた、事後承諾がなんかでいいんじゃないの。閣議のあるまでこれは発表せぬとね、次の作柄の作況指数、長崎県の指数。
ところが、昭和五十九年の作物統計平均単収は、これは政府が今年度の一千九十万トンを積み上げた根拠として四百七十九キロになっておるわけですが、そういうものをことしの生産目標として持っておりながら、ただ単に一部の生産費調査の農家の平均単収をそのまま当てはめて五百二キロにしているというところに、実態とはかなり大きな開きが出てきている。こういう点についてはどうなんですか。
○新村(源)委員 作物統計平均単収から見ましても、第三期計画で見込んでいる単収から見ましても、五百二キロというのはどう考えても実態の単収にはなり得ない、こういうように見なければ左らないわけですね。最近、学者等が言っているのは、いわゆる第二次生産費、これまではいろいろな要素があって多少動くけれども、一番大きいのは単収だ、こういうように指摘しているわけですよ。
あなた、お帰りになってもう一遍作物統計を出して米の需給計画と照らし合わせて、一体これで本当にいけるんだろうかということをよう考えておいてください。また改めて農林水産委員会にでも出て聞かしてもらいますから。 どうも話がややこしくなってはかどらぬようになったのですが、一つだけ最後に聞いておきます。 他用途利用米制度を導入されましたね。これはどうなんですか。
そこは、この作物統計なんかずっと見ながらどういうことを言っているかというと、先ほどちょっと触れました水稲の作況指数が二十年間で一〇〇を下回る年が八年、最近七年間は平均を見て九八になっている。
それで、ここに作物統計があるのですよ。これは一九四七年からの作物統計ですよ、三十七年間。これにずっと出ているのですが、一あなたの言った数字が間違っちゃって、私へ需給課から来た数字とこの作物統計の数字は合っていますよ。これはどういうことなんですか。いいかげんなことを言ってはだめですよ。
それで、大臣は農民大臣とも言われるわけなんでありますから、農民に対しては人一倍の愛情を持っておられる大臣だということを聞いておるわけなんでありますが、こういうふうにして農林省の官僚が、たとえば反収の面において、作物統計においては五十一年においては五十九キロ、それから五十二年においては三十何キロというところの大きな差のあるものを、大きな方をとらえて小さい方を切り捨てて、そしてそれは整合性がございません
しかし、同じ農林省が出しておりますところの作物統計調査、これによりますと、これが四百七十三キロということになっております。ですから、この差が三十九キロ、半俵以上ですね。それから、三カ年の平均で割っていくわけでありますから、だから、いま申し上げましたのは昭和五十二年です。
○柳井説明員 先生御指摘のとおり、作物統計の平均反収とそれから生産費調査農家における平均反収とは数%の違いがあるのは事実でございますが、それは先生もいまおっしゃられましたように、生産費農家におきましては、それぞれ平常年におけるところの平均収量を出すというふうな形で、一俵以上の販売農家、それから異常災害二〇%以上のものを除きました通常の米作農家の平均反収を出しておるわけでございまして、やはりそこに性格
それで、作物統計におきましては、これは一般に全作付農家におけるところの生産量を反収において見ておるわけでございますが、その数字でございますと四十七年に四百五十六キロ、四十八年が四百七十キロ、四十九年が四百五十五キロ、五十年が四百八十一キロ、五十一年が四百二十七キロ、それから五十二年が四百七十八キロ、こういうことで、過去六年の推移を見ますと、五十一年、米が不作でございましたこの年におきましては平年収量